この部で押さえること
- 住所ごとにハザードと避難経路を確認する
- 備蓄と家具の配置を入居後に整える
- 台風や大雨は危険が高まる前に備える
住所ごとにハザードを調べる
災害リスクは町名全体ではなく、建物の位置、階、地形、周辺道路で変わります。松山市や愛媛県のハザードマップを使い、洪水、土砂、地震などを重ねて確認します。
危険が示される地域を一律に避けるだけでなく、想定される深さや区域、避難先、避難経路、建物の階を確認します。情報の更新日にも注意します。
自宅から指定避難所まで歩き、橋、狭い道、塀、斜面を見ます。大学にいるとき、アルバイト中、夜間の三つの場面で行動を決めます。
避難所へ行くことだけが避難ではありません。災害の種類と建物の安全によって在宅避難や高い場所への移動が適切な場合もあります。行政の最新指示に従います。
家族とは、発災直後に電話がつながらない前提で連絡方法を決めます。災害用伝言サービス、集合方針、県外の中継連絡先を共有します。
一人暮らしの備蓄を作る
備蓄は大きな防災セットを買って終わりではありません。普段食べる物と飲料を少し多めに持ち、使った分を補う方が期限を管理しやすくなります。
飲料水、食料、携帯トイレ、ライト、電池、充電、常備薬、衛生用品、現金、身分証の写しを準備します。必要量は行政の最新案内を基準にします。
玄関までの通路をふさがず、重い物を高所に置きません。ベッド付近に靴、ライト、眼鏡を置きます。家具の転倒防止は壁の条件と契約を確認します。
停電時はエレベーターやオートロック、給水が止まる可能性があります。高層階では水と階段移動を考えます。
半年ごとに食品期限、電池、連絡先、避難先を見直します。引越しの段ボールを残し続けず、防災用品の場所を友人や家族にも伝えます。
火災とガス事故を防ぐ
調理中の離席、たこ足配線、暖房器具の近くの衣類、充電機器の異常は火災につながります。狭い部屋ほど物と熱源の距離を取ります。
火災警報器、消火器、避難器具、非常口を入居日に確認します。警報器の不具合は管理会社へ連絡します。
ガス開栓は案内に従い、異臭時は火気や電気スイッチを使わず、窓を開け、供給会社へ連絡します。製品の説明書を読みます。
揚げ物火災に水をかけるなど誤った対応を避けます。安全に消せない場合は避難して通報し、荷物を取りに戻りません。
避難経路に荷物を置かず、鍵とスマートフォンをすぐ持てる場所に置きます。就寝前の火元確認を習慣にします。
台風と大雨の前に動く
台風や大雨は予報を見て準備できる災害です。接近してから自転車やベランダ用品を動かすと危険になります。
ベランダの物を室内へ入れ、窓と排水口を確認し、充電と食料を補います。授業やアルバイトの実施情報は公式連絡で確認します。
自転車は倒れにくい場所へ移し、無理に運転しません。河川、地下道、斜面に近い経路を避けます。
警戒レベルや避難情報の意味を平時に確認します。自分の地域に情報が出てから地図を探し始めないようにします。
欠席や勤務について自己判断だけで処理せず、大学や勤務先の連絡方法を使います。安全を優先し、移動開始の時刻を早めます。
本文はご提供原稿(情報基準日:2026年9月15日)に基づきます。制度・料金・特典・募集状況は変わるため、利用前に最新条件をご確認ください。
公式の確認先一覧
